「ごめん。もう無理だから。お前の全部が嫌いなんだよ。」 私を絶望という名の暗闇に突き落としたその言葉。 龍也・・・もう無理なんだね。 「帰ってくれ。」 私は龍也によって外に追い出された。 その時、チラッ と龍也の顔を見た・・・・・・。 ねぇ龍也。どうしてあの時、あんなに辛そうな顔をしてたの? 別れを切り出したのは龍也なんだよ? おかしいじゃん。