意味不小説(笑)短編集

「自習を始めてください」

ここは少人数クラスで4人いる。

そのなか2人は女子

私 桃恵。
隣 千衣子。

「桃恵~……自習めんどい!」

「あー分かるわ」

ルーズリーフに描く、小説。
桃恵は小説を書くのが好きだ。

千衣子は絵を書いている。かなりの画力だ。
桃恵は絵を書くことはもうせず、小説の世界に足を踏み入れている。

「つか何書いとん?桃恵」

「小説やけど」

先生は目を光らせこちらを見ているのが分かる。

桃恵は察知した。

千衣子は何も気付かない。

「へ~どんなん?」

先生に聞こえようがどうでもいい2人の世界。

「過激なもんやけど、あはは」

過激というワードを丸聞こえに言った桃恵。
千衣子はにやっと笑い……。

「お前な~授業中やぞ~」

「許して許してっ」

手をひらひら揺らめかせて謝るのはもう
いつものことだ。

「もう、お前等な~」

先生は堪忍袋の緒が切れたようだ。

……こ れ は

危険信号を呼ぶのか?