「きゃー!!1組だよ私ー!!」
「知ってるー。」
「えへへー♡」
その時に南は翔の存在を思い出した。
(はっ!……)
振り返ると翔の姿が無かった。
見つからずに入学式が始まってしまった。
「神居くん……」
入学式中キョロキョロしていたがやはり翔は見当たらなかった。
ここまで探しても見つからない夢だったのかなとまで南は思えてきてしまった。
入学式が終わり、南と由理で校内を探検することにした。
音楽室や家庭科室、いろいろな場所を回ってきて、最後に屋上へ行った。
屋上にはまたその上に行く階段がありそこへ行ってみると先約があった。
そこにいたのは翔だった。
「かっ神居さん!」
「っ……ん?相馬?」
由理は何がなんだかわからずオロオロしていた。
「入学式も出ないで何してたんですか!?」
「ん……寝てた」
「探してたんですよー!!」
「ごめんってかなんで俺が謝ってんだよ!w」
「あのー?誰?」
話についていけず由理が途中入ってきた。
「あ!ごめん由理。今日この人に学校まで連れてきてもらったの。」
「あんたさー1人で来れないの?」
「うん」
「ばか」
「えへへー」
「……」
「神居さん一緒に帰りましょー」
「友達は?」
「車です」
「あっそ。勝手に帰りな」
「一緒に帰るんですー!!」
「はいはい」
「知ってるー。」
「えへへー♡」
その時に南は翔の存在を思い出した。
(はっ!……)
振り返ると翔の姿が無かった。
見つからずに入学式が始まってしまった。
「神居くん……」
入学式中キョロキョロしていたがやはり翔は見当たらなかった。
ここまで探しても見つからない夢だったのかなとまで南は思えてきてしまった。
入学式が終わり、南と由理で校内を探検することにした。
音楽室や家庭科室、いろいろな場所を回ってきて、最後に屋上へ行った。
屋上にはまたその上に行く階段がありそこへ行ってみると先約があった。
そこにいたのは翔だった。
「かっ神居さん!」
「っ……ん?相馬?」
由理は何がなんだかわからずオロオロしていた。
「入学式も出ないで何してたんですか!?」
「ん……寝てた」
「探してたんですよー!!」
「ごめんってかなんで俺が謝ってんだよ!w」
「あのー?誰?」
話についていけず由理が途中入ってきた。
「あ!ごめん由理。今日この人に学校まで連れてきてもらったの。」
「あんたさー1人で来れないの?」
「うん」
「ばか」
「えへへー」
「……」
「神居さん一緒に帰りましょー」
「友達は?」
「車です」
「あっそ。勝手に帰りな」
「一緒に帰るんですー!!」
「はいはい」