この話を作るに至ったいきさつ。


これは、りょーの中ではいつもの流れでした。長編をもともと書いていて、どうにもこうにも行き詰まり…息抜きがてら、書き出した短中編です。



で、結局こっちの作品にも行き詰まり、かかりきりになり、やっと完結させたと思ったら長編の方は全く進んでいない、と。



りょーの遅筆は年単位のカタツムリレベルなので、こんな調子でだらだらやってたら、もしかしたら長編が書き終わるころには東京でオリンピックが始まってしまっているんじゃないか、と、割とリアルに予測しています。



それはさておき、今回も話作りはキーワードを、
「3年続ける神話」
「年下男子」
「主人公の回想で進める」
…と、こんな具合に出して、そこから「プロローグ」を出てくるままにだららっと書いて。


そこから改めてプロットを作って、書き始めました。題名はそのあと付けました。綴りや文法が合ってるかまだ不安です。



書き始めてからは、「回想で進める」って言うルールの足枷加減が、半端じゃない。超絶面倒でした。



とにかく、時系列が入り乱れて、分かりにくい。段落を下げたり、地の文に説明を入れたり、色々しましたが、多分まだ読みにくいです。ごめんなさい。