バフッ
?「おっはよ
お姉ちゃん!」
聞きなれた高い声の主が私のベッドにダイブする
『ゔ…』
ちょうど私のお腹に乗っかり丸まって痛がる
?「あ、ごめん」
『いったぁい』
こーゆーのって地味に痛いんだよー…
?「大丈夫?」
私の顔をのぞき込む顔が愛らしく、痛いのを忘れて抱きしめる
?「うわっ!」
『優月かわいー』
私は妹の優月をギューッと抱きしめる
優「苦しい!!」
優月はジタバタして私の腕から抜け出す
『ふふ
じゃあ、ご飯食べよっか』
私はベッドから降りてリビングに向かう
優月も私と一緒にリビングに行く
『優月なに食べるー?』
台所に立ちパジャマの袖をまくる
優「白米」
『だよねー。』
優「私、大ちゃんと侑李起こしてくるね」
『ありがとー』
フワァーとあくびをしながらリビングを出て行った
私はフライパンをだし朝ごはんを作る。