「何して遊ぶの?」


「雪あの砂山みたいなのぼってこい」


「えっー嫌だよ」


「そうしないとここでお前のことほって帰るから」


「分かったよ」


私は、走ってすぐにのぼった。


そこの景色は、夕焼けが綺麗にあるってわけでもなかった。


でも、かすかに見える光が綺麗で見とれてしまっていた。