「あんたそんなに泣いたらお化粧崩れちゃうよ。せっかく健吾が来るのにいいの?」 「え?健吾くるの?」 「は?」という顔をしながら口もぽかんと開けながら私を見てきた 「桃香あんたねぇ。健吾にとって健太はたった1人の兄貴だよ。忙しくたってくるに決まってるじゃん」 「そうなんだ‥」 健吾に会えるんだ 嬉しい‥はずなのに‥‥全然喜べない もう数年会ってないからかな? 直接会ってるわけじゃないけど雑誌に健吾が載ってたらそれはすぐに買ってた それだけで近くにいれた気がしてた