未知の世界4


お昼ご飯をホテルで済ませると、私たちはビーチに向かった。






本当はダイビングをしてみたかったけど、私の心臓を考えてダイビングはやめた。





  
普段海なんて見ないから、海岸で歩くだけでも嬉しかった。






幸治さんとの海、これが二回目。







いつか夜に連れてってくれた。






その時、初めて幸治さんの気持ちを聞いた。






分かりにくかったけど・・・・・・。







まぁ、それは置いといて。







海岸を歩いていると、地元の人と話す機会があった。






ビーチから見える大きな岩。






『あれは、ゴリラ岩って言われてるんだよ。』






ゴリラ岩・・・・・・。






「フフッ。ゴリラ!」 
 





私は思わずその岩を見て吹き出した。






確かにゴリラだ。







「うん、ゴリラだなっ!」






幸治さんもツボにはまったみたい。






そのゴリラ岩がダイビングスポットみたい。






「いつか私もダイビングしたいな。」







「あぁ。そうだな。一緒に免許取ろうな。」







幸治さんはそういいながら、少し落ち込み気味の私の頭をクシャッと撫でた。






いつかまたここ来たいな。






その時、私たちは二人だけなのかな。






それとも・・・・・・。