一階は消灯前ということもあるが、午前中は外来か終わると救急でしか人の出入りがないので、電気は消され、人気もない。 既に売店は閉まっている。 自販機のある廊下へ向かってみると、いつも買ってる水があった。 早く買って部屋に戻ろ・・・・・・。 かなは自販機にお金を投入する。 ガチャッ、ペタペタペタペタ・・・・・・。 ん? お金を投入すると同時に、足音が聞こえた。 かなはゆっくり足音のする方を見ると、 そこには、今日待合室にいた女子高生がスタスタと歩いていた。