家に着いてリビングを開ける。 部屋は真っ暗。 「自分の部屋にいるのかな。」 そう思いすぐにはかなの部屋には行かず、一先ず疲れた体をお風呂に入って癒す。 「あれ?かな、風呂に入ってないのか?」 浴室があまり濡れてない。 お風呂から出てリビングへ行き、かなの作った手料理を食べる。 それからかなの部屋へ。 リビングから廊下に出ると、 「ケホッ!ケホッ!ケホッ!」 リビングにいたときは聞こえなかった咳が聞こえる。 ハッ! とした幸治は慌てて咳のする、かなの部屋に入った。