未知の世界4


今日は当直明けに幸治さんが帰ってくるから、もし頼めそうなら午後から頼もかな。







なんて、考えながらお昼御飯の準備を終える。







「ただいまぁ~。」 






あ、帰ってきた。 







「おかえりなさい。」






とキッチンから声をかける。






相当お疲れの顔・・・・・・。






言っていいのかな。幸治さんは疲れてるし。






う~ん。






なんて考えてると幸治さんはシャワーに。






御飯をすぐ食べれるようにテーブルに準備。






「う~ん・・・・・・。






言っていいのかな。」






テーブルに座って頭を抱える。







「何を?」






え?






振り返ると幸治さん。







「何を言いたいの?そんなに悩んで。」






あぁ聞かれてた。






幸治さんが私のテーブルの隣にやってくる。






「かな、どうした?ちゃんと思ってること言えよ。」






「あ、あ、ごめんなさい。






幸治さんは忙しいのに・・・・・・。」






「忙しいのになに?大丈夫だから言ってごらん。」






「あ、あの。







招待状の封筒の宛名を書いてください!」






思いきって言ってみた。







「それだけ?」






え?






「そんなの別にいいよ。一人でやらずに、手伝えることは手伝うって言っただろ?」






「は、はい。お願い・・・・・・します。」






「返信用ハガキはいいの?」






「あ。それは大丈夫です。パソコンで刷ることができますので。






封筒は手書きしかできないので。ただ字には自信がなくて。」






「そう?かなの字は綺麗だと思うけど・・・・・・。







まぁ、俺にはそれくらいしかできないしな。御飯食べたらできるところまでやるよ。」






招待状のことは解決して、御飯を二人で食べはじめた。