今日は当直明けに幸治さんが帰ってくるから、もし頼めそうなら午後から頼もかな。
なんて、考えながらお昼御飯の準備を終える。
「ただいまぁ~。」
あ、帰ってきた。
「おかえりなさい。」
とキッチンから声をかける。
相当お疲れの顔・・・・・・。
言っていいのかな。幸治さんは疲れてるし。
う~ん。
なんて考えてると幸治さんはシャワーに。
御飯をすぐ食べれるようにテーブルに準備。
「う~ん・・・・・・。
言っていいのかな。」
テーブルに座って頭を抱える。
「何を?」
え?
振り返ると幸治さん。
「何を言いたいの?そんなに悩んで。」
あぁ聞かれてた。
幸治さんが私のテーブルの隣にやってくる。
「かな、どうした?ちゃんと思ってること言えよ。」
「あ、あ、ごめんなさい。
幸治さんは忙しいのに・・・・・・。」
「忙しいのになに?大丈夫だから言ってごらん。」
「あ、あの。
招待状の封筒の宛名を書いてください!」
思いきって言ってみた。
「それだけ?」
え?
「そんなの別にいいよ。一人でやらずに、手伝えることは手伝うって言っただろ?」
「は、はい。お願い・・・・・・します。」
「返信用ハガキはいいの?」
「あ。それは大丈夫です。パソコンで刷ることができますので。
封筒は手書きしかできないので。ただ字には自信がなくて。」
「そう?かなの字は綺麗だと思うけど・・・・・・。
まぁ、俺にはそれくらいしかできないしな。御飯食べたらできるところまでやるよ。」
招待状のことは解決して、御飯を二人で食べはじめた。



