はぁ~退屈。
翌朝、ゆっくりリビングに行き、幸治さんの朝食を作り終わると、今日一日外にも行けないことに気づき、げんなりしていた。
「おいっ!かな。
何してんだよ?」
起きて早々怒っている幸治さん。
「ぃ、いや・・・・・・休みだし・・・・・・、ご飯くらい作らないとって思って。」
「何のための休みなんだよっ!!!」
そういいながらも私の作ったご飯を食べる幸治さん。
「湿布張替えるから、ソファーに寝て。」
えっ!!!
「自分でやりますっ!!」
「背中なんてできないだろ?」
それ以上怒らせる訳にはいかず、素直に俯せになった。
「あのなぁ、
服を脱げよ。」
あ・・・・・・そうだった。
私は恥ずかしさもあり、いそいそとパジャマを脱いだ。
「ブラジャーも外して。」
えっ!
「湿布が貼れないだろ?」
渋々とブラジャーを外して素早くソファーに俯せた。
ヒヤッ
冷たい湿布が突然貼られ、ビクッと体が動く。
貼られた後、幸治さんが湿布を押さえてくれる。
その手の温もりが居心地いい。
「チュッ」
へ?
振り返ろうにも体が痛くて振り返られない。
「ん、
チュッ」
何かどんどん進んでるけど・・・・・・。
まだ湿布が貼り終わってない気がする。
「抵抗しないってことは、受け入れてるってことだな。」
そういいながら、手は私の胸を包んでいる。
「いや、痛くて振り返れないんですっ!!!
んっ!!!」
「ほら、感じてる・・・・・・。」
全身にキスされてるけど、抵抗ができない。
そのうち体は仰向けに。
「キャッ!そこはダメっ!!!」
足もすぐに上げれないから、されるがまま。
真っ裸にされてるし・・・・・・。
顔が真っ赤になってるよ。
「ぁんっ!!!」
変な声が出ちゃう。
こうなったら、幸治さんは止まらない・・・・・・。
もう諦めるしかない。
結局リビングで、しかもソファーの上で幸治さんと一緒になった。
汗がソファーに染み込んだらどうしようという心配をしながらも、幸治さんの全てを感じる。
夫婦になった今、幸治さんは避妊をせずに、私の中で力尽きた。
私はヒヤヒヤした。
今妊娠したら、研修もできなくなってしまいそうで。
そんなこと考えながらしたくなかったけど、いろいろな不安が頭をよぎった。
それから幸治さんは「安静にしてろよ。」ってこんなに激しく動かしておいて、そんなセリフを吐いて家を出て行った。



