その夜、なぜだか仕事終わりに悠斗くんのことが気になって、病室を訪ねた。
「悠斗くん、入るよ。」
そういい、カーテンを開けると、
「え?いない・・・・・・。」
悠斗くんがいなかった。
すぐに良子ちゃんのベッドへ。
「良子ちゃんっ!!!悠斗くん知らない?」
今まで寝ていたのか、眠たい目をこする。
「寝てたからわかんない・・・・・・。けど、夕飯の後にはいたよ。」
「そっか、ありがとう!」
私は急いでナースステーションへ。
そして、医局に連絡を入れて、まず屋上に向かった。
なぜか、昼間に良子ちゃんの言っていた言葉が気になったから。



