未知の世界4


「どこに行くんだ?」





突然目の前に幸治さんが現れ、未来ちゃんは驚きを隠せない。




「戻るぞ。」  
  
     




そういい、幸治さんが未来ちゃんの腕を掴んだものの、未来ちゃんは動こうとしない。





俯いている。





そっと後ろから、未来ちゃんに近づく。





「未来ちゃん?」  





俯いて涙をいっぱい下にこぼしている。





「ゆっくり歩こう。」

    


 
そういって、未来ちゃんの背中を撫でると、ゆっくり歩き出した。