未知の世界4


最後の方にさしかかると・・・・・・、










見つけたっ・・・・・・。






「未来ちゃん?帰ろう。」






そういうと薄色のピンクのパジャマを着た未来ちゃんの背中が、ビクッと動いた。





「未来ちゃん。」

     



もう一度声を掛け、今度は未来ちゃんの腕を掴んだ、その時っ!






「誰だ、テメェっ!!」





私は狭い駐輪場で、横から来た男の子に肩を引かれた。





わっ!!!






と思った瞬間、  


  




ガチャーン!!!





駐輪場に置かれた自転車に背中から倒れて行った。






「ッーーーー!!!」


  



声にならない声。






私が自転車に倒れているあいだ、未来ちゃんは一人で走って行く。





「待って!」






私は幸治さんに連絡する暇もなく、未来ちゃんを追いかけた。