未知の世界4


翌朝、眠れたのかどうかいまいち分からないような気分のまま起きた。





朝ごはんを作ろうとベッドから下りようとすると、





「かな、まだ寝てろ。」




隣から幸治さんの声がした。




「おはよう、ございます。




でも、朝ごはん・・・・・・。」





「いいから。もう少し寝たら一緒に出勤して、食堂で食うから。」




「え・・・・・・。」





私の頭を寝ながら、優しく手を伸ばして撫でる幸治さん。




「昨日の夜、あまり寝られなかっただろ?」




「は、はい・・・・・・。」




ばれてる。 
     




目を開けてたっけ。





なんて考えながら、再び横になって眠りに入った。