幸治さんに着いて行き、すぐにどこへ向かっているのか分かった。
段々足取りが重くなってきた・・・・・・。
これって・・・・・・。
5メートルもの距離ができて、幸治さんは私を振り返る。
「遅いから、早く終わらせるぞ。」
怒ってる訳でもないけど、そう捉えてしまいそうになる。
自分の心の内は、自分がよく知っている。
私のために割いてくれた時間、行動に、こればかりはありがたく受け取れない自分がいる。
・・・・・・。
着いた。
『検査室』
昔はここの部屋、処置室ったあった気がする。
処置にも使うけど、今は別に処置室はある。
そんなどうでもいいことを今更、と思い、渋々入る。



