未知の世界4


若手としての最後の仕事を終えると、






『かなっ!




行くぞ。』





と幸治さんに声をかけられ、私は幸治さんの後を付けて医局を出た。





幸治さんは医局を出ると、車のある地下に向かわず、上の階に向かった。





あれ?





「幸治さん、どこに行くんですか?」





と聞いても幸治さんは答えない。






まだ仕事かな。





と疲れ切ってた私は、早く帰りたいばかりだった。