ティアレ帝国は地球圏統一国家の首都…人工島で出来たアトランティスへ向けて次元爆弾を使用した…

次元爆弾は爆心地にブラックホールを発生させて取り込んだ物質を別次元へとワープさせる兵器だ。

しかし、破壊力は凄まじいが別次元へ少なからず干渉すると言う欠点がある…。

これが何を意味するのか地球人とティアレ人は分かることとなる…

「メーデメーデー!!アンノウンの攻撃を受けている!!救援求む!!」

「なんだこいつらは!?」

ティアレ帝国軍はアトランティスに甚大な被害を出すことに成功した。

アトランティスの防衛部隊は壊滅的な被害を受け地球圏統一国家の首脳部も死亡した。

地球圏統一国家はマトモな反撃を出来ずにアトランティスの陥落を許した。

しかし、突如として、所属不明AS部隊がワープしてきて地球軍とティアレ軍を攻撃し始めた。

ゼロの騎士団のゼロ団長は元老院摩可の騎士団を粛清した後、地球軍と共同戦線を開始した。

「落ち着け!!今行く!!」

現在のASは大気圏内での飛行能力を持っている。
大型のブースターで無理矢理機体を飛行させるか機体自体を変形させ飛行能力を得る方法だ。

ティアレ軍のASは変形機構を備えているため主に大気圏内では空中戦を行う。

ゼロは地球軍の戦闘機を追うアンノウンに向かってビームライフルを撃った。

「空中戦は苦手だが四の五の言っていられんか!!」

初撃を外し二撃目でアンノウンを撃破した。