“タッタッタ・・・・・・”


さっそうと駅のホームを駆け抜ける私、如月織(キサラギオリ)。
高校二年生の17さい、彼氏いない歴年の数。好きなものは甘いもの、嫌いなものは辛いもの。とリあえず、元気が取り柄の女の子です、



そして…
毎日毎日、朝に弱いあたしは、
毎朝ぎりぎりの登校、
そのため、あたしは毎日、
こうやって、駅のホームを駆け抜けています。