恋のあまい蜜♪



“電車の駆け込みは
やめましょうね?”



“ちこくはダメですよ?”




と口ぱくで
あたしに話しかけてきた。






“とくん、”と心臓が音を立てたのを、今でも覚えてる。





これがあたしと恭夜の、初めての出会いだった。