「櫻井さんなに買うんですか?」
コンビニに着いて、ごく自然に二人で買い物をする。
「ん~、、、サラダ買おうかな」
ふと自分の手元を見ると
「1.5倍スーパーカップヌードル...」
「ちょ、読まないで下さいよ!!!」
「いや、いいと思うよ、いっぱい食べる女の子」
そしてふっと笑って買い物を続ける。
レジも。
自然にあたしのかごを持って「これも一緒にお願いします」って。
なんなの。もう。
「櫻井さん。さすがに悪いです...」
「いーの!黙っておごられてなさい。」
少し眉間にしわを寄せて言う櫻井さん。
「...すみません、ありがとうございます。」
「ん。」
だめ。好きになってはだめ。
相手は警察だよ。25歳だよ。
よく考えろ、自分。
でもね、ほんとはわかってる。
好きになったらだめだって思ってる時点で、もう後にはもどれないってこと。
