二十歳の約束


「綺帆、成人式どないする?」

「え、成人式?…いや、いい。」

「袴着らへんか?」

「んー、別にいいかな。それにまだ夏や。」

「あらそう、じゃあ、家では盛大にパーティよ。」

「なにそれ!楽しみ!」

「綺帆が二十歳ねー…。」

「…なによ。」