『待った、待った!付き合って1ヶ月も経たないのに、分かるわけないよな?なっ、波留!』
『…俺に振るな』
またしても、俺の腕にすがろうとするもんだから、咄嗟にのばらの腕を掴んでしまった。
「…離してよ波留」
それはもう、のばらの顔は最悪にブサイクになっていた。
何か…気持ち悪いぞ。
どうやったらそんな顔ができる?
若干、昌ものばらを見て引きつった表情をしている。
多分、のばらのこういう所が残念な美人と言われてるに違いない。
『のばら、顔』
とりあえず、のばらの顔を戻して掴んでいた手を離した。
『分かった!なら、女子ってどんなの貰ったら喜ぶ?』
昌にしては、真っ当な事を言った。



