『おっしゃー!お前たち!俺の彼女の為に選んでくれたまえ!』
あれから、無事にホームルームまで終わり俺たちは駅近くの雑貨店に来た。
何こいつ、ホントに恥ずかしい。
『…のばら、選んでやって』
「何であたしが…」
そう言いつつも、のばらは店内をあちこち見て回ってる。
「ねぇ、昌ちゃん。愛夏って何色が好きなの?」
川谷愛夏(カワタニ アイカ)
昌の彼女でのばらの友達。
『えっ、分かんないんだけど?』
のばらの顔が歪んだ。
まぁ、今の顔はぎりセーフか…。
「何で知らないの?馬鹿じゃん」
『いや、だって…だからのばらちゃんに頼んでるんだけど…』
「あたしも知らないんだけど…」
おいおい、この二人大丈夫かよ。
どっちもどっちじゃねぇかよ。



