「はぁー?ってか何?もうクジで決まったんだからさぁー」
「だよねぇ。今さら出来ないとかないよねぇー」
「ホントあり得ないから」
女子から、ちらほらと中澤さんに対して不満が出る。
女ってこえーな、おい。
「ちょ、ちょっとみんな待った待った!中澤さん、なんか訳でもあるの?」
慌ててのばらが間に入る。
「出来ないから出来ないの!」
「うん。だから何で?何か事情でもある?出来ない事情があるなら、あたしも考えるから」
「嫌なものは、嫌なの。どうしてあたしがみんなが嫌がる事をしなくちゃいけないの?」
正直びびった。
まさか、中澤さんがここまで言うとは思いもしなかった。
のばらから、いつも1人だ。なんて聞いてたからてっきり内気なのかと勝手に思い込んでいた。



