『はーい!学級委員になった長谷川昌です!』 「一ノ瀬のばらです!」 テンションの高い二人に比べて、こちらサイドの温度差が著しく違う。 みんながみんな学級委員なんて面倒な事はしたくないのは目に見えて分かっているけど、何故この二人なのか疑問視しているのだろう。 大半は、もっと違う人がいただろうと思っているはずだ。 俺もその1人だ。 『ではでは、まず立候補を取りたいと思います』 話を進めている昌と黒板に委員会名を書いていくのばら。 クラスメイトは、各々何に入るか相談しているみたいだ。