「本当は、波留も一緒がよかったんだけど、部活でしょ?」
『部活ですね』
「じゃあ、しょうがないね。あたし頑張ってくるよ」
『何を?』
ただの遊びに頑張るも何もないだろう。
のばらさんは、一体何を頑張ると言うのでしょう。
クレーンゲーム?
「佳穂のストーカー退治!」
ああ、のばらさんは本当にお転婆で困るよ。
まぁ、格闘技を習ってたのばらさんならストーカーの1人や2人大丈夫だろうけど。
何が心配って…
のばらさんは、目の前でパンツとブラを平然と着けて、俺のジャージを着る。
あっ、下着乾いて良かったですね。
そんなのばらさんは、最近何を思ったのかプロレスに嵌まっている。
なんて、男前なのばらさん。
俺の心配しているのは、それだったりする。



