俺の彼女に浮気は無理



ここでののばらさんは期待を裏切らず、見事に遅刻ギリギリ1分前にすげぇ頭で登校し、南さんに起こられホームルーム終了とともに、拐われそうになるのを阻止した。




「波留、何!?」



『別のクラスの女子がのばらに用事があるみたいで、ホームルーム終わって来るって』



「誰?頭直しついでに、あたしが行くよ」



いつもは、真っ直ぐに腰まで伸びた髪は所々跳ね上がり、それはそれは悲惨な事になっている。



一体どんな寝方をしたら、そうなる。




『…名前は、知らないけど』



「はっ?知らないの?馬鹿なの?アホなの?」





全くもって実験で爆発でもしたのかよ!って言いたくなる髪をしてる奴には言われたくない。




「ちょっと!のばら、何してんのよ!」



「ごめん、佳穂。なんか、別のクラスの子が用事あるみたいなんだ」



なら、その爆発頭、縛っときなさい!


と、南さんからシュシュを貰うとのばらは頭の上で1つに縛った。



あっ、可愛い。