「なーにしてんだよ?」
「べ、別になんでもないわよ…。」
後ろから急に顔を近づけられたので一瞬ドキッとした。
何ドキドキしてんのよ私!しっかりしなきゃ!!
ペシペシと自分の頬を叩く。
「ん?なんだよ話って。超気になるんだけど。」
「へっ?」
私が頬を叩いてるうちにメールを読まれていた。
「あー!もう勝手に見ないでよ!!」
「しゃーねーだろ、見えたんだから。」
「……私もよくわかんない。」
「なんだそりゃ。」
ははっと海斗は笑った。
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