【完】最強な彼に愛されて




「まだ部屋なんか入ってねぇけど。ここ玄関、わかる?」



そう言われてハッと気づく。


そうだ。


ここ玄関だった、部屋じゃないじゃん!!


あー!!恥ずかしい。


「ま、間違った、アハハ」



絶対、緊張してるのバレたよね...?


そう思っていたらいきなり私の手を持って自分の胸に私の手をおいた。


「え...?」


私が戸惑っていたら翔琉はニコリと笑い


「大丈夫、俺も緊張してるから」



そういった。


確かに心臓の音が私のと同じぐらいの速さだ。