でも、高校に入りあまり美姫として動くことはなくなった。 あの家から中々抜け出せなくなってしまっからだ。 夜の自由の時間がどれだけ楽しかったか。 「懐かしい...」 あっ...つい声に出しちゃった。 「なにが?」 コイツは聞き逃してくれてなかった。 「いや、懐かしい風だなって」 ありのままの気持ちをいうと 翔琉はハハッと笑った。 「ほんとおもしれーよな」 な、失礼な奴め!!! 私のせっかくの気持ちを踏み潰しやがって...!!!