【完】最強な彼に愛されて




私はもうこの人を信用してしまっている。


裏切られるかもしれないのに。



でも、そんな恐怖よりも今は


“この人と一緒にいたい“


その想いのほうが強い。



どうちゃったんだろう...


ついこの前までの私なら絶対信じてないはず。



きっとバカバカしいといっているだろう。


最近の私はおかしい。



「ねぇ、どうして一緒に帰ることにしたの?」


別々でも構わないはず。


屋上から出て廊下を歩いていても授業中だから誰もいない。



なんて快適なんだろう。


普段はこの時間は授業に出ているからこんな快適なんて気づかなかった。