「あら、ブス。今日も来たの?」
坪谷が私に気づいて話しかけてきた。
はぁ、また?
毎日ほんとに飽きないね。
そう思う私は無視。
「無視すんなよ!生意気!」
そういって近くにあった筆箱を投げつけられた。
「いたっ」
私は落ちた筆箱を拾って
「はい、これ。ごめんね」
そういって持ち主に渡した。
「うわ、汚い~」
といって筆箱をはらう持ち主の女の子。
汚い...
あの男に抱かれた時のことを思い出してしまった。
私は汚い女...
つい、入り込んでしまった私は廊下が黄色い声で飛び交っていたを知らなかった。



