高校生の私は普通に学校生活を送ってる。


麻里奈以外も友達もできたし、

麻里奈とも前よりもっと仲良くなった。



「愛優」


なんてことを考えてると


いきなり翔流に名前を呼ばれた。


「なに?...んっ」


振り向くと、キスされた。


「この前の続きしたいんだけど」



思い出すだけで顔が熱くなる。


「ダメ?」


そんな顔で見られたら断れないじゃん。

まぁ、断る理由もないんだけどね。


「私も...」


私たちはお互いを求め合うようにキスをして


甘い甘いその行為に溺れた。