「ってぇ...」
「翔流...!?どうしてっ!?」
そこにはお腹から血を大量に流した
翔流が倒れていた。
「まさか、あのお前が人の身代わりになるなんてな」
フッと鼻で笑った山原
私は掴まれてる腕を振り払い、
急いで翔流の元に近づいた。
「...どうしてなのよっ...翔流。」
もう我慢出来ない涙が溢れ出てくる。
「いっ言ったろ...?
俺がお前を守るって...感謝しろよ」
こんな時まで俺様な翔流
きっと苦しいはずなのに...
「なんでっ...なんでいつも無茶するのよ」
いつだってあなたは無茶をする。
私があの男たちに捕まった時も
上なんか無視して私を助けに来てくれた。



