「...山原さん」 翔流も突然のことに驚いているよう。 お母さん...なんで... ダメ、今はまだ泣いちゃダメ...。 「だから、俺の女にならないなら...」 「っ......!!」 「山原さん!?」 私に向けられたのは拳銃。 「山原さん、やめてくださいよ!!」 そういって翔流が殴りかかろうとしても サッとかわされた。 スーツを着た人たちにたくさん殴られて 苦しそうな翔流。 「ううっ”」 何も出来ない自分に腹が立つ。 近づかこうにもさっき腕を縛られて 身動きが取れない。