「愛優のお父さんいい人じゃん」


お父さんが去っていくなりそういった翔流


「まぁね」


なんか、照れくさくて生返事になる。


「これで一安心だな。

未来の奥さんよっ」


「み、未来の奥さんっっ...!?/////」


な、なんてことを...!?


いや、嬉しいけど......


私、こんなに幸せでいいの?


「何?嫌?

嫌ならいいけど」


「嫌じゃない...むしろ嬉しいです///」



私が小さくそう言うと


横からため息が聞こえて


「お前、ほんと可愛すぎなんだって」


そういうと、私の唇に甘いキスを落とした。