「はぁ...ったく仕方ねぇな。

その代わり俺もついて行くから」


嫌そうにしながらも

心配してついてきてくれる翔流。


そんなところも好きだな~なんて思う。



私ってばかなり重症だね。



「ふふ、ありがとう~」



翔流が来てくれるだけで心強いよ。


そう思いながら、準備をした。