でも、もう戻れない。 私は汚いんだ。 ドロドロに汚れてて翔流の横にいるのにふさわしくない。 翔流... 好きだよ...っていえば良かった。 “守ってくれる”って言ってくれて嘘でも嘘でも嬉しかったよ。 バンっ!!! その時だった、勢いよく扉が開いた。