「ったく、お前はガードが緩すぎんだよ」 ため息混じりにそう言った。 「だ、だって...」 「いくら喧嘩強いからって油断すんなよ」 言い訳を考えていたら翔流がそういった。 確かにそうだ。 今まで私は油断していたんだ。 油断は禁物っていうもんね。 「ごめんなさい...」 「わかったならそれでいい。ほら行くぞ」 そういって自然に繋がれる手。 翔流が来たのは今人気のカフェ。