【完】最強な彼に愛されて




部屋に入ってすぐに咲良ちゃんがきて


「何話してたの!?
翔琉さんすごい不機嫌で怖いんだけど~」


なんていうから翔琉を見るとすっごい怖い顔で私を睨んでる。


え、私なんかした?


「ちょっと話してただけだよ?」


「また月曜日詳しく聞くね!」


そうだ、今日は金曜日だった。


明日は休みか。


どっかいこうかな?



「うん!」



そういってソファーに座ると隣に翔琉が座ってきた。



「な、なに?」


私がそう尋ねると、


「こっちが聞きてぇよ」


なーんて逆ギレされました。


ホントに機嫌悪すぎでしょ。


「あー、はいはい。すみませんでした」


こんな時は謝るのが1番じゃない?