私はそれをサッと交わし、直哉ってやつのお腹を1発殴ってから蹴りを入れる。
こんなに弱いのに私に敵うとでも思ってるの?
「うっ、てめぇ!!」
「ふっ、そんなんで私に敵うとでも?」
「愛優...?」
翔琉が驚いた様子で私を見ている。
ごめんね、もう一緒にいられないよ。
私は直哉のパンチやキックも余裕で交わし、その度に殴った。
手加減は少しだけ。
死なれても困るし。
そして、数分後、直哉はその場に倒れ込んだ。
「ハァハァ...お前は誰なんだよ」
タダで教えるわけないじゃない。
「解散してくれたら教えてあげる」
いいアイデアだ。
こんな族潰れて当たり前だし。



