【完】最強な彼に愛されて




「愛優...ダメだ、早く逃げろ」


翔琉がかすれた声でそういった。



その姿に涙が出そうだ。


私は直哉ってやつの前まで来た。



「なんだお前、俺に敵うと思ってんのか?」


久しぶりにこんなに怒った。


きっと私が美姫だとバレたらみんなは去っていくだろう。


それでもこの人を守りたい。


そう思った。


何年ぶりかに美姫は戻ってきます。


「その口が2度と聞けないようにしてやろうか?」


「てめぇ!!」

そういうと予想通り、直哉ってやつはカッとなり殴りかかってきた。