私はもう何も考えずに ズンズンと直哉ってやつに近づいていく。 「あ、愛優ちゃん...!ダメだ!愛優ちゃんなんかが敵う相手じゃないよ!」 來輝さんが必死に止めてくれる。 でも、私はもう後戻りはできない。 “生きてる価値がない” その言葉が死ぬほど許せない。 この世に生きてる価値がないやつなんていない。 でも、直哉ってやつだけは殺したいぐらい憎い。