廣田の後ろをついていくと行先は 図書室だった。 ここは、利用者があまりに少ないので 今年いっぱいで廃館する。 そのため滅多に人は入ってこない。 ……はずなのに、だれか…いる? 本棚の裏に人影を感じた。 まぁ、気のせいかな??