「香織さん」



びっくりした顔をしていた香織さんに向かって真南登がしゃべりだした





「あんまり俺の大事な女の子刺激しないで?泣いちゃったじゃん」




え…?



なにいってんの…?





「俺は妃華莉のだから。妃華莉は俺の」




真南登…?




「…っ」





香織さんはあたしを睨んでから保健室をでた