ただお前といたくて

本人には、絶対言えないが雪を動物に例えると犬がぴったりだ。


違うクラスの俺を見つけるとすぐさま
ちょこちょこ歩いて腕にぎゅっと抱きつく。


しっぽがあればちぎれんほど振っているだろうなって思った。


「伊月くんみっけ」


また今日も来たみたいだ。


「お前腕に抱きつくの好きだな?」


「うん大好きだよ」