「絵美華、今日からちゃんと海斗ってよべよ?」




「…」




「絶対!」




「ん…」




「いいこ!」



海斗はあたしの頭をわしゃわしゃした



なんだか照れ臭かった




あたし、素直になりたいな


なれるかな?