凌の家は、マンションの五階だった。



一人暮らしには、広すぎるといっていた。
 



私は、ちゃっかりお風呂を借りて出てくると、凌はリビングに座っていた。。




「今日からここが雪の部屋な、」




「今日から…?ってどういう意味?」




「そのままの意味だよ。今日から俺と雪は同居だぞ」




「えっ…」